基礎法学
法格言・法制史・法思想(法格言:法は家庭に入らず) 重要度C
「法は家庭に入らず」という法格言は、家庭内の問題には法が一切関与せず、家庭内で行われた行為については犯罪も成立しないという原則を意味する。
答え:×(誤り)
解説
「法は家庭に入らず」は、家庭内の私的領域には法が立ち入ることを控えるべきだという考え方を示す格言であるが、これは家庭内の事柄すべてに法が及ばないという意味ではない。家庭内であっても犯罪は成立し、近年はむしろ家庭内暴力等への法的介入が重視されている。「犯罪も成立しない」とする点が誤りである。