基礎法学
法格言・法制史・法思想(法格言:悪法も法なり) 重要度B
「悪法もまた法なり」という法格言は、たとえ内容が不当な法であっても法である以上は遵守されるべきであるという法実証主義的な考え方を示すものとされる。
答え:○(正しい)
解説
「悪法もまた法なり(Dura lex, sed lex)」は、法の内容の当否にかかわらず、定立された法は法として効力をもち遵守されるべきだとする考え方を表す。ソクラテスの逸話にも結び付けられ、法と道徳を分離して法の妥当性を内容から切り離す法実証主義の立場に親和的とされる。