基礎法学
法の解釈(被告人に有利な類推解釈) 重要度B
刑法における類推解釈の禁止は被告人に不利益な類推に向けられたものであり、被告人に有利な類推解釈までが一律に禁止されるわけではない。
答え:○(正しい)
解説
罪刑法定主義の自由保障機能から禁止されるのは、処罰範囲を広げる被告人に不利益な類推解釈である。被告人に有利な方向(処罰範囲を狭める、減免事由を及ぼす等)の類推解釈は、罪刑法定主義の趣旨に反しないため一律には禁止されないと解されている。