基礎法学
法の解釈(罪刑法定主義と拡張解釈) 重要度B
罪刑法定主義のもとでは、刑罰法規について類推解釈は禁止されるが、文言の可能な意味の範囲内で行われる拡張解釈までもが一律に禁止されるわけではない。
答え:○(正しい)
解説
罪刑法定主義が禁ずるのは被告人に不利益な類推解釈であって、条文の文言が許容する意味の範囲内で行う拡張解釈は、一律に禁止されるわけではないと解されている。ただし、文言の可能な意味を超える拡張は実質的に類推となり許されない。両者の限界づけが解釈上の問題となる。 日本国憲法第31条