基礎法学
紛争解決制度・裁判制度 重要度B
最高裁判所が憲法その他の法令の解釈適用について判断を示す場合、その意見が以前に最高裁判所が行った裁判または大審院が行った裁判と相違するときは、必ず大法廷において裁判をしなければならない。
答え:×(誤り)
解説
最高裁判所は、憲法その他の法令の解釈適用について、意見が前に最高裁判所のした裁判に反するときは、小法廷では裁判をすることができない(裁判所法10条但書3号)。これに対して、法令の解釈適用について、意見が大審院のした判決に反するときは、小法廷で裁判をすることができる(最高裁判所裁判事務処理規則9条6項)。 裁判所法10条但書3号 / 最高裁判所裁判事務処理規則9条6項 / H17-1-イ