民法 債権/契約/売買/契約不適合責任 重要度B

甲は不動産会社乙との間で、乙が丙工務店に発注して建築させた建売住宅を購入する旨の契約を結んだ。当該建売住宅に丙の手抜き工事による欠陥が存在し、これにより通行人丁が負傷した場合、丁は丙に対し、契約不適合を理由とする損害賠償を請求することができる。

答え:×(誤り)
解説
目的物の種類・品質・数量について契約不適合が生じた場合、買主に認められるのは、追完請求(民法562条)および代金減額(563条)に加えて、債務不履行の一般規定に基づく解除権の行使(564条、541条、542条)、ならびに損害賠償請求(564条、415条)である。もっともDC間に契約関係は存在しないので、債務不履行責任ではなく、不法行為として処理されることになる(709条)。
民法562条 / 民法563条 / 民法564条 / 民法541条 / 民法542条 / 民法415条 / 民法709条 / H15-29-オ改 / R3-33-イ
アプリで演習する(3,300問・無料)

※専門家確認前のデータを含む学習用ベータです。