民法
債権総論/債権者代位権 重要度B
甲は乙に対して売買代金債権を有しており、乙は丙に対して貸金債権を有している。甲が乙の有する貸金債権を代位行使した場合でも、乙は丙に対して貸金の返還を請求することができ、また、丙もまた乙に対して貸金を返還することが可能である。
答え:○(正しい)
解説
債権者(A)が被代位権利(BのCに対する債権)を行使したとしても、債務者(B)は、被代位権利について自ら取立てその他の処分をすることが可能であり、この場合、相手方(C)の側も、被代位権利について債務者(B)に対して履行をなすことができる(民法423条の5)。 民法423条の5 / オリジナル / R3-32-4・5