民法 物権/地役権 重要度B

甲土地の共有者X・Y・Zの3名が乙土地について通行地役権を時効によって取得しようとしている場合、乙土地の所有者Wが、X・Y・Zのうちいずれか1名に対して時効の更新を行えば、その時効更新の効力はX・Y・Zの3名全員に及ぶ。

答え:×(誤り)
解説
地役権を時効によって取得する場合、その更新は権利を行使している各共有者全員に対して行わなければ効力が認められない(民法284条2項)。それゆえ、DがA・B・Cの中の一人に対してのみ時効の更新を行ったとしても、A・B・C全員に時効更新の効力が及ぶことはない。
民法284条2項 / H22-28-4改
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