民法
物権/相隣関係 重要度B
乙土地を所有する甲は、隣接する丙所有の丁土地を通行している。乙土地が丁土地に囲まれて公道に通じていない状況において、甲が丙に対し囲繞地通行権を主張するには、甲は乙土地について所有権の登記を備えていることが必要である。
答え:×(誤り)
解説
最判昭47.4.14は、袋地の所有権を取得した者(A)について、所有権取得登記を備えていない場合であっても、囲繞地の所有者(B)あるいは利用権者に対し、囲繞地通行権を行使することが認められるとしている。 最判昭和47年4月14日 / H24-29-1