民法
総則(制限行為能力者) 重要度A
未成年者が法定代理人の同意を得ずに行った財産上の法律行為について、その相手方が法定代理人に対し、1箇月以上の期間を定めて当該行為を追認するかどうかを確答するよう催告したものの、その期間内に確答が発せられなかったときは、当該未成年者の行為を取り消すことはできない。
答え:○(正しい)
解説
制限行為能力者の相手方から、その法定代理人に対して権限の範囲内の行為について追認するかどうかの催告がなされた場合において、1箇月以上の期間内に確答が発せられないときは、単独で有効に追認することができる者(法定代理人)が確答をしないことになるため、当該行為は追認したものとみなされる(民法20条1項・2項)。したがって、これを取り消すことはできない。 民法20条1項 / 民法20条2項 / H10-27-ア / H30-45